オリンピックとLGBTQ+
のりさらだです。
もうすぐオリンピックが始まるので、オリンピックとLGBTQ+の関連について書いていこうと思います。
元々このブログを書こうと思ったキッカケになったのは、この方のこのツイートを読んだからだった。
本当はシェアするのも嫌なのですが、読んでみてください。自民党という党は、こういう体質を孕んだ組織だし、その結果として、今の政権が出来上がっている。俺は絶対に許さないし、どうか次の選挙では参考にしてほしい。控えめに言って、怒りがおさまらない。https://t.co/RQVAEBjOZx pic.twitter.com/2GemiYSBFA
— 牧野圭太 | DE (@MAKINO1121) May 20, 2021
少し前の記事なのでリンク先はもう消えているのだけど、自分が注目したのは青線の所ではなくて、山谷えり子参院議員の言葉の方だった。
「女子の競技に男性の身体で、心が女性だからといって競技参加して、いろいろメダルを取ったり、そういう不条理なこともあるので少し慎重に。社会運動化・政治運動化されると、いろんな副作用もあるんじゃないでしょうか」
自分も以前そういうニュースを家族から聞いて疑問に思っていたことを思い出した。自分が聞いたのは、陸上の選手で生粋の(っていう言い方は適切ではないのかもしれないが)女性の選手からは批判があったという話だった。
トランスジェンダーの女性選手は「女性スポーツ」で競技してもいいのか | 東京五輪ではどうなる? | クーリエ・ジャポン
最初聞いた時は正直いって、体が男性ならいくら性自認が女性でも男性の競技に参加させるべきじゃないのか?って思っていたんだけど、下記のページを読んでみると、そう話は簡単じゃないらしいことが分かってきた。
自分もそうだけど、世間一般的には特定の性器があるかどうかで男女を決めているような感じがしている。でも人間の体はそんな簡単に男女の枠にはめられるようなものではないらしいということがよく分かった気がする。
でもそれで…シスジェンダーの女性選手がわりを食うのもちょっと違う気もするし、難しい問題だなと思う。