本来の自分の性と表現したい性
のりさらだです。
ちょっと吐き出したいことができたので2週連続で書いてみる。
最近色々思うところがあって「女性性を活性化させる講座」を受けてみた。
そしたら…自分の本来の性は男性なのではないかという発見があって、結構驚いた。
自分の体は女性だし、帰結?するところは女性なんだろうなと無意識に思っていたんだなっていうことが分かった気がした。
そういえば
のサイトで分析してみた時に、こころの性、恋愛傾向、性的傾向、の最後に「表現したい性」というのがあって、
最初こそ「ノンバイナリー/男性でも女性でもないアイデンティティ」だったけど、1週間ほど経ってからやってみた時は
「トランスジェンダー/体の性を超えたあなたらしさ」になっていて…いやいやそれはないでしょうとか思って受け入れられなかったことを思い出した。
でも「表現したい性」っていう意味もよくわからなくて、説明欄を読むと「クロスドレッサー」の言葉もあって体の性とは違う装いをしたいっていうことなのか態度的な面で体の性とは違う性を表現したいということなのか分からなくてちょっと困っている。
今は本当に自分の本来の性が男性だったとしても良いと思える自分がいたりする。
どんな自分でも受け止めてくれる人がいるということが大きいからかもしれないなと思った。
おしまい。ではまたいつか。
LGBTQ+のことが説明されている漫画
のりさらだです。
お久しぶりです。2ヶ月くらい経ってんな。
漫画でLGBTQ+の説明があるシーンがあったのを思い出したので、備忘録がてら記事を書いておく。
該当箇所はここ。
特に最後のシーンの所はiPhoneの待ち受けにするくらい好きで。
理想論だとは思うけどそこを目指していきたいなと思う。
おわり。
【お知らせ】更新を不定期にします。
のりさらだです。
色々考えていたんだけど、更新を不定期にしようと思います。
理由は、色々と社会問題のことを目にするんだけどなかなか自分ごととして捉えることができなくて、他に意識や関心が向いていることがあるのでそっちに専念したい気持ちが強いからです。
大切にしたいと思っている相手との関係性もなかなか言語化できていない部分が意識化できてきたところもあります。このブログはそもそも相手を理解したいと思って書いてみたところもあったんで。
とりあえず第一には、相手との関係を永続的なものとして捉えていないということ。
相手からのアプローチがあって今は相手と向き合っているけど、これを死ぬまでずっと変わらずにできるかというと全然分からない、という気持ちが本音なんですよね。
一応相手が自分のことを思ってくれていた時間と同じ分だけ向き合う覚悟はあるけど、その後も向き合い続けられるかどうかってのは、その時になってみないと全然分からないなと改めて思いました。
ひょっとしたら離れることもあるかもしれないし。
相手の気持ちを信じてないとかそういう見方もできるけど、信じ切らない方が相手の気持ちが無くなったときに無様に縋り付かなくて済むし。
自分の方が結構年上なので、相手の自由を尊重したいという気持ちもあるし、自分の自由も縛られたくないという気持ちもある。
リスクヘッジはしておきたいという気持ちもあるし、傷つきたくないという気持ちもあるので、実際にはそうできるかどうか分からないけど、言葉として残しておこうと思います。
支離滅裂ですが。
ではまた。
【お知らせ】更新をお休みします。
のりさらだです。
今回は、更新を休みます。
書こうと思っているのはあるけど迷っているのと、他に集中したいことがあるのが理由です。
ではでは。
女からは見えない男性社会の苛烈さ
のりさらだです。
少し前にこんな記事を見つけた。
あと、千葉雅也さんのツイートで「マウンティング」に対してのものがあったと思ったんだけど見つからないので、割愛する。
一連のことを読んで、実を言うと父親が挨拶をする時に何故いつもマウンティングの様相になってしまうのかが不思議で仕方がなかったんだけど、その謎が解けたような気がした。
本当に毎回毎回ただ「おはよう」とかの挨拶をするだけの一言に、自分の子供にまでマウンティングの抑揚を付けてこけおろしてくるのかが不思議で仕方がなかったんだけど、つまりあれは誰に対してもそういう風にマウンティングしてないと男性社会では生きてこれなかったということを表しているのかなと思った。
ただ癖になってただけだとは思うんだけど。
あとフェミニズムを勉強しようかと思ってた時があって、なんかちょっと違和感を感じて結局しなかったんだけど、そういう女性目線からだけではなくて男性目線からの視点も両方あった方が、より公平にフラットに物事を考えられるんじゃないかなと思ったりもした。
盲目的な愛と無償の愛と無条件の愛
のりさらだです。
とあるところで、こんな質問を見た。
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「あなたがあなただから愛しています」と言われるのと、
「あなたが~〜という条件を満たしているので愛しています」と言われるのではどっちが嬉しい?
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多くのほぼ全員が、前者を選んでいたと書いてあった。
ほんの二名ほど後者を選んだ人がいて、理由は「条件を満たすために頑張ればいいだけだから」と言い、 もう一人は「あなたがあなただから愛していますって意味がよくわからない」と言っていたらしい。
自分はどうなんだろうなと考えた時に、「あなたがあなただから愛していますって意味がよくわからない」ってのに1番近いのかな?とも思った。
この言葉はどういう関係性かで全く意味が変わってきてしまう気がして、どういう関係性を想定しているかの条件がなければ判断がつかないなと考えたからだ。
長年連れ添った夫婦の関係性を想定するなら分かるけど、それだったら後者の「あなたが~という条件を満たしているので愛しています」の条件に「長年連れ添っているからという条件を満たしている」ということになるので、後者に手を挙げることになる。
そこまで付き合いのない人や付き合いの浅い友達くらいの関係性だと「あなたがあなただから愛しています」とか言われても…「あなたが私の何を知っとると?」という思いが湧いてきて、胡散臭く思えて、前者には手を挙げられない気がした。
辛辣に言えば、自分も相手も見てないまま酔われてる感じすらある。
後者で出される具体的な条件は、物質的な物じゃなくメンタリティを想定する。
お金とかいうのは…はなから考えに入っていないから想定はしてない。
ここで自分と相手のことを考えると、自分が相手に思う気持ちは後者の「あなたが~〜という条件を満たしているので愛しています」の方に近い。〜〜の条件には「長い時間自分のことを想ってくれていた、そのために時間や労力を費やしてきたから」というのが入る。
では相手はどうなのかと考えると、「あなたがあなただから愛しています」の方に近いような感じがしていて、盲目的な愛とも言えると思っていたんだけど、最近少し自分の見方が変わってきている。
盲目的ってのはひょっとして真実に近いのかなって思っていたりもする。真実は目には見えないものだから。
無償の愛と無条件の愛もまた違うらしい。
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「無償の愛」→「愛されたいから」ではなく「そうしたいから」→与える
「無条件の愛」→「あなたが何者であっても愛してます」→受け入れる
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という解釈も読んだりした。
「盲目的な愛」とは「無条件の愛」とも言えるのかもしれない。自分や向けられた側の受け取り方次第とも言えるのかもしれないけど。
【リライト記事】性欲に繋がるのは生理ではなくて…。
のりさらだです。
ファンブログに書いていた記事を1つ、ちょっとこっちのブログに持ってくることにした。
社会的問題にも通じる気がしていて、向こうのブログにはそぐわない感じがしていたから。
リライトして載せることにする。
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今回はぶっちゃけ男女の下半身の話になってくるので、不快な思いになるかもしれないことをご了承ください。
前に、こんなツイートを目にしたことがある。
「女性の生理も大変らしいけど男性の性欲も大変、人格を性欲に乗っ取られるから」という旨のツイートを読んだ(似た内容は定期的に目にする)。
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) February 3, 2021
私は男性に「女は子宮でものを考えるから理性的な思考ができないので男性と同じ役職には就けない」と言われ見下されたことがある。
一体なんなの。
その旨のツイートも見たことあるけど、
この話の論点を揃えてみると、
「生理(月経)」にイコールするのは「射精」であって、
「性欲」にイコールするものは「PMS(月経前症候群)」になる
のではないかなと思って、ツイートしてみたけど…よくよく考えたら、普通の人は当たり前に分かっていることを書いてしまった感があって、自分はそういうことも言葉にしないと理解できないんだなぁと思った。
でも、もう少し考えを進めてみると、性欲は男性にも女性にもあるわけで(それこそ人によって強弱はあるけど)男性の性欲も女性の性欲も最終的には「妊娠」に繋がるわけで。
男性の性欲のゴールは「射精」があるけど、女性の性欲のゴールは…究極的には「妊娠」だと思うけど、そこまでではないなら「満ち足りる」ことではないかなと思うし。
「生理(月経)」には構造的には繋がらないよね、とも思った。
男性の性欲がそれこそ人格を乗っ取るくらい強いものなら、PMS(月経前症候群)のように「射精前症候群」というような名前を付けて対処すればいいのに、とか考えた。
自分は体は女だし性欲もそこまで強い方でもないので、男性のそういう大変な部分は全然分からないんだけど。
男性の性欲の暴走が危険視されるのは、それが確実に、向けられた女性自身が望まない「妊娠」に繋がる可能性が高いからであって。
そういうものと「生理(月経)」を一緒にする、本来なら繋がらないものを繋げて話をしている、という所に、この話の問題点があるのかなということを考えた。
この投稿者さんが怒っているのはそういうことではないのかもしれないけど。
ーーーーーーここまで
この記事をこっちのブログに移そうと思ったのは、こちらの方のツイートを読んだから。
ある高校で先生たちと談話中、男のA先生が「妊娠や出産など女子向けの話が多いと男子は自分事ではないので退屈かもしれない」というようなことを言った。すかさず校長先生が「まずはA先生が自分事にできるといいですね」と明るくサラッと言ってくれた。妊娠や出産は“女子向け”の話じゃない、ですよね😊
— にじいろ🏳️🌈 (@beingiscare) August 5, 2021
妊娠や出産などは女子向けの話として、男の人に無意識に認識されていることに上記のような思い違いが多分に含まれているような気がしたからだ。
このツイートからもう一つ小話として連想したことがある。
女の子を何人妊娠させられるかということを仲の良い男子グループで競うような感覚を持っている人たちもいるという話をずっと前に聞いたことがあった。
これも感覚としては、
>「生理(月経)」にイコールするのは「射精」であって、
>性欲につながるものは「射精」と同じで「生理」であるという誤解
これがベースになっていて、生理=ハズレで妊娠=アタリのようなゲーム感覚になっているんだろうということを推測した。
そして、妊娠は女の子の方にしかなくて男の子にはその感覚も体感も分からないから、想像することは難しいとは思うけど、どうか性欲につながるものは男性側には「射精」でも女性側にとっては「生理」ではなくて「妊娠」であるということを認識できるような教育が施されていってほしいと思う。
「体から排出される物」としての意味は同じでも、「体の機能」としての意味合いは全く異なるということが広く理解されていってほしいと思う。
この記事をこっちのブログに載せる際、正直迷った。この記事を読むことによって確実に傷つく対象の人たちが存在することが分かっていたから。
M t F(体は男性だけど心は女性)の人たちとか。
ただでさえ自分の体が自分の思っているものと違うという苦悩に加えて、その体の、自分ではコントロールが難しい性欲の強さの危険性などを言われてもどうしようもないところもあると思うので、傷つけるようなことを書いてしまってごめんなさいとしか言いようがないんけど、傷つける意図はありません。
傷つく人がいるから言うのをやめるというのも違う気がして、主に普通の男性が無意識にしている思い込みを一つ可視化できるのではという意図で書いています。