Xジェンダーについて
のりさらだです。
今回は、自分も該当する(と思っている)Xジェンダーについて書いていきます。
そもそも「Xジェンダー」という言葉は日本人が考えた言葉で、海外では「third gender(第三の性」という幅広い意味を持つ言葉で言われることの方が多いらしいです。
体の性が男性でXジェンダーなら、M tX。
体の性が女性でXジェンダーなら、F t X。
という表記になるのだそう。
そして、その中でも「両性」「無性」「中性」「不定性」と種類?があって、
「両性」は、男女どちらの性もあると自認していて、自分の感覚では「男70%女30%」とか「男20%女80%」とか、両方合わせて100%になる感覚の人なのかなと思っている。
「無性」は、自分には性別がないと自認している人のこと。
「中性」は、自分はちょうど男女の中間あたりだと自認している人のことで、数字でいうと「ちょうど男女50%ずつ」の感覚の人なのかなと思っている。
「不定性」は、日によって男女の%が変化する人のことらしいです。
自分の場合は、数字でいうと「男30%女20%」という感覚で、昔から%でいうと女性の感覚より男性の感覚の方が勝っているなという感覚はあって、でも合わせても100%には満たないから残りの50%は「無性」なのかなという感じで思っているだけで、
そうすると「両性50%無性50%」という…これって一緒にあってもいいものなの?という状態になっているみたいなんだけど、自分の感覚ではこれが最適解なので他に言いようがないのでこう言っています。自分にとっては正解だけど他の人にとっては正解ではないのかもしれないということかと考えてます。
あと、前にツイッターで、性的違和が少ない人はどのように感じているのか知りたいというような内容のツイートを見たんですけど、ちょっと見つからなかったので引用することはできないんですけど。
自分も該当するので答えていくと、性的違和感がないという感覚は、ただ受け入れているだけとも言えるし、何も考えて?いないだけとも言えるかもしれません。
自分は、女性の制服なども特に抵抗なく受け入れてきましたし、あまりにも身体の線を強調するような服装はしたくないですけと…それなりに年齢を重ねてもいるので。
自分の場合、女性が恋愛対象や性的対象に入ってもいるので女性の体が好きであるという点からも抵抗がないと言えるのかなと思いました。
そうであっても自分の体は嫌って人もいるだろうし、そうではないから自分はダメだと思う必要もないと思いますし。
求められている答えではないと思いますけど、こんな感じで自分はいます。
じゃあ別に Xジェンダーを名乗らなくてもいいんじゃない?とかもそういうのもあるかもしれないんですけど、まぁそこは私自身の勝手なんで。
自分的には長年の疑問がスッキリ判明して良かったなと思っています。
以上です。